惚気とはここ数年、私の中で謎だったことがあります。
恋人やお友達との関係を惚気る人っているじゃないですか。
「私、〇〇さんのことが大好きなんです!」
惚気、大いに宜しい^^!
いつもそんな気持ちでお話を聞くんですが、
おおっぴらに惚気る人には大抵矛盾点があります。
「大好きな相手の愚痴や悪口も話してくる」わたし、いつもここで混乱してたんですよね(・・;) 好きなのに不満たらたら?それも惚気? 大好きって相手への不満もセットなの? それって本当に大好きなの?
という謎が謎を呼び、最終的には、「この人信用できないなー」という心持ちになっていました。
そして、あえて人に誰かへの好意を語るという必要性はあるんでしょうか?
私は、無いと思いますね。
普通に大好きな人がいて、関係がうまくいっているなら、そこでオールオッケーで終わる筈なんです。
最近では、わざわざ人に惚気を話して聞かせる側にはそれぞれ色々な事情があるのだなあと理解できるようになってきした。
承認欲求だったり、独占欲だったり、他者肯定で成り立つ関係もありますよね…。
大好きって言いつつ愚痴もセットの方は、本当に相手を好きで肯定的な時に使う言葉だという事をお忘れなく。
何故、不満や愚痴がセットの相手の事を、あえて人に大好きって言っちゃうんでしょうか?
内観していくと、自分の本当の気持ちや、自分に足りないものが見えてきたりします^^